2010年02月26日
切手の収集
小さい時からドラえもんの漫画を読んでいた。ドラえもんにはいろんな事を教えてもらったけど、自分の趣味というか、コレクター気質というのはあの漫画からすりこまれた物なんじゃないかって思う。切手を集めていたのは誰だったかな?確かスネ夫だったと思うけど、「月と雁」「見返り美人」なんかの価値のある切手を自慢していた記憶がある。それを見てのび太が自分が集めているビンのキャップも皆にうらやましがられたい、とか言ってドラえもんに頼む話だった。
自分もあの話読んでからちょっと影響うけて切手を集めたんだった。親の切手アルバムを引っ張り出してきて、ホーホーと小学校の低学年ながら興奮してたものだ。それからビンのキャップも集めたんだった。そう考えるといろいろ影響受けてるなぁ。
その後はビックリマンとかガンダムのカードダスとかガムラツイストに嵌っていったんだけど、この収集癖というのはなんだったんだろうね。小学生は特に熱くなってたから。今の遊戯王カードなんかは同じようにすさまじい人気みたいだから、いつの時代も子供は熱くなるものをもってるんだね。
自分もあの話読んでからちょっと影響うけて切手を集めたんだった。親の切手アルバムを引っ張り出してきて、ホーホーと小学校の低学年ながら興奮してたものだ。それからビンのキャップも集めたんだった。そう考えるといろいろ影響受けてるなぁ。
その後はビックリマンとかガンダムのカードダスとかガムラツイストに嵌っていったんだけど、この収集癖というのはなんだったんだろうね。小学生は特に熱くなってたから。今の遊戯王カードなんかは同じようにすさまじい人気みたいだから、いつの時代も子供は熱くなるものをもってるんだね。
2010年02月22日
カブトムシ飼ってみた。楽しかったよ。
去年の夏にカブトムシを拾った。昆虫を自分の手にとって見たのは小学生のとき以来だったからとても新鮮だった。そして、こんなにかわいいもんだったかな、と。カブトムシは昔はあまり捕まえることができなくて、クワガタばかりだったんだけど、クヌギの木を破壊して幼虫を見つけたり、深夜に蜜を塗って朝方出かけたりと、子供心にはとてもワクワクしていたのを覚えている。
大学生のころ、カマキリを見て気持ち悪いと思った。と同時にどうして小学生時代にはあんなにかっこよく見えた虫が今は「気持ち悪い」に変わってしまったんだろうか、と。おそらく、大人というのは自分とは異なるものに対しての拒絶反応が強くなっていくものなんだろう、とか適当に自分で納得しておいたけど、ちょっとさびしい気もした。
で、それから7年たち、去年カブトムシを見たらかわいく見えた(笑)。なんでかな。とにかく飼ってみたくて、オスだけだとかわいそうだからメスまで店で買ってきて育ててみた。季節が終われば死んでしまうことが悲しくはあったけど、昔より観察するのが楽しかったな。いろいろな角度から見ることができるようになって大人になったことを実感したよ。
東京 アルミホイール修理
大学生のころ、カマキリを見て気持ち悪いと思った。と同時にどうして小学生時代にはあんなにかっこよく見えた虫が今は「気持ち悪い」に変わってしまったんだろうか、と。おそらく、大人というのは自分とは異なるものに対しての拒絶反応が強くなっていくものなんだろう、とか適当に自分で納得しておいたけど、ちょっとさびしい気もした。
で、それから7年たち、去年カブトムシを見たらかわいく見えた(笑)。なんでかな。とにかく飼ってみたくて、オスだけだとかわいそうだからメスまで店で買ってきて育ててみた。季節が終われば死んでしまうことが悲しくはあったけど、昔より観察するのが楽しかったな。いろいろな角度から見ることができるようになって大人になったことを実感したよ。
東京 アルミホイール修理
Posted by metacm at
20:39
│Comments(1)
2010年02月11日
雑木林
昔住んでいた北海道の田舎には小学生がクワガタを採りに行く雑木林がたくさんあった。それは山に行くこともあったんだけど、大体は防風林だった。人の住む家があって農家があって、水田があって畑があって防風林あった。当たり前の環境だったけど、今思い返してみると面白い場所だったんだなあと。水田ではヤゴとかゲンゴロウとか捕まえてたし、カエルとかミズカマキリとか、興味深い生き物たちがいっぱいいた。
小学生のころなんかは、昆虫たちにひどい事いっぱいしてたけど、あれはどういう欲求の表れだったんだろう。みんな残酷すぎる遊びをやっていたけど、罪の意識なんてなかった。
でもどうなんだろう。そうやっていた友達の顔を思い浮かべてみると、自然でいっぱい遊んでいた奴等ほど昆虫で残酷な遊びをしていた気がする。あんまり外に出ない奴等は昆虫にかわいそうだという感情を抱いていたと思う。
決して今の子供たちにお勧めはできないけど、思い出しただけで昆虫たちがかわいそうになるけど、今の自分にはない何かを持っていた時期なんだろう。それは純粋さという言葉に近いと、大人になった今は思う。
小学生のころなんかは、昆虫たちにひどい事いっぱいしてたけど、あれはどういう欲求の表れだったんだろう。みんな残酷すぎる遊びをやっていたけど、罪の意識なんてなかった。
でもどうなんだろう。そうやっていた友達の顔を思い浮かべてみると、自然でいっぱい遊んでいた奴等ほど昆虫で残酷な遊びをしていた気がする。あんまり外に出ない奴等は昆虫にかわいそうだという感情を抱いていたと思う。
決して今の子供たちにお勧めはできないけど、思い出しただけで昆虫たちがかわいそうになるけど、今の自分にはない何かを持っていた時期なんだろう。それは純粋さという言葉に近いと、大人になった今は思う。
Posted by metacm at
21:54
│Comments(0)