自然っていいな

  

森山直太郎は「生きとし生ける物へ」で好きになったシンガーだけど、「生きてることが辛いなら」も初めて聞いたときは聞き入ってしまった。
なんか、「いやなことがあるならすべて投げ出してしまえ」みたいなメッセージととったマスコミが騒いでバッシングしてたけど、色眼鏡で見るのは本当にもったいない。

日本は女性のシンガーソングライターの方が多くて、男性シンガーソングライターで息が長く活動してくれる人が少ないから、森山直太郎のような人は貴重だと思う。
声も母親の森山良子に似ていて、透明感のある、やさしい声をしている。

テレビで見るとなかなかキャラクターもあって面白い青年だった。
毎回出す曲が楽しみな数少ない歌手だ。  

久しぶりにチープトリック聞いてるけど、いいわ、やっぱり。
ロビンザンダー最高。

ドリームポリス、サレンダーなんかはつい口ずさんじゃうもんな。
90年代の後半とかに出したアルバムもいい味出してるんだよね。

ライブ盤聞いているんだけど、声があまり衰えてないから昔と変わらず楽しんで聞けるよ。  

小さい時からドラえもんの漫画を読んでいた。ドラえもんにはいろんな事を教えてもらったけど、自分の趣味というか、コレクター気質というのはあの漫画からすりこまれた物なんじゃないかって思う。切手を集めていたのは誰だったかな？確かスネ夫だったと思うけど、「月と雁」「見返り美人」なんかの価値のある切手を自慢していた記憶がある。それを見てのび太が自分が集めているビンのキャップも皆にうらやましがられたい、とか言ってドラえもんに頼む話だった。

自分もあの話読んでからちょっと影響うけて切手を集めたんだった。親の切手アルバムを引っ張り出してきて、ホーホーと小学校の低学年ながら興奮してたものだ。それからビンのキャップも集めたんだった。そう考えるといろいろ影響受けてるなぁ。

その後はビックリマンとかガンダムのカードダスとかガムラツイストに嵌っていったんだけど、この収集癖というのはなんだったんだろうね。小学生は特に熱くなってたから。今の遊戯王カードなんかは同じようにすさまじい人気みたいだから、いつの時代も子供は熱くなるものをもってるんだね。